「苦手だから行かない」が、一番高くつく
僕の出版の恩師、佐藤伝ちゃん先生(「魔法の習慣」著者)が
よく言っていた言葉がある。
「爽やかにずうずうしく生きる」
最初に聞いたとき、なんかいい言葉だなと思った。
でも最近、この言葉を実感する場面が増えてきた。
苦手だから、行かない。その選択肢の重さ
PLCというコミュニティを運営していて、
3ヶ月に1回リアルで集まる機会がある。
今回はAIツール「Cursor」を使った
ワークショップをやることにした。
すると必ず出てくる反応がある。
「難しそう」「無理かも」「わかんない」
それ自体は全然おかしくない。
正直な反応だと思う。
問題はその次だ。
「苦手だから行かない」
「迷惑かけそうだからオンラインにする」
そういう選択をしている人が、思っているより多い。
それ、人生で何十倍も損してると思う。
みんなが新幹線に乗る時代に、自転車で戦うのか
今の時代、ノウハウはAIに聞けばすぐ出てくる。
「これ、どうすればいい?」と聞けば答えが返ってくる。
でもそれ、みんな同じ答えが手に入るということでもある。
差がつくのは、AIと一緒にどれだけアウトプットできるか。
どれだけ感覚として持っているか、だ。
周りがどんどん進化していく中で、
最低ラインを超えていないと、
みんなが新幹線に乗っているのに
自分だけ自転車で戦う状態になる。
「自分の商品さえ売れればいい」という考え方もわかる。
でも、その感覚を持っていないと、
気づかないうちに置いていかれる。
リアルで得られるもの
対面でワークをすると、
オンラインの何十倍もの情報が入ってくる。
「みんなも苦手なんだ」
「わかんないのは自分だけじゃない」
「適当に話しかけても動くんだ」
「あ、なんか動いた!」
この感覚は、画面越しでは手に入らない。
知識じゃなくて、感覚がアップデートされる。
これがリアルの本質だと思っている。
「みんなが触っている様子を見ているだけ」でも
十分な体験になる。
それが積み重なって、ビジネスは前に進んでいく。
合理だけじゃ動けない
AIというのは「左脳の拡張機」だと思っている。
ロジックを整えてくれる、調べてくれる、まとめてくれる。
そういうことは本当に得意だ。
でも「じゃあ行くか」という一歩は、合理だけじゃ動けない。
感情が動く体験、場の熱量、隣の人の表情。
そこだけはAIには渡せない領域だ。
人生が変わる瞬間って、
たいてい合理的な判断の外側にある。
自分もドバイで感じていること
実は、この1年ドバイに住んでいて、
リアルに参加できない場面が続いた。
「もっと人に会えばうまくいくのに」と感じることが
何度もあった。
最近、売れなくなってきたという声をよく聞く。
処方箋はほぼ一つだと思っている。
とにかく人に会いに行くことだ。
ネット上で戦うための土台は、
リアルでクロージングできるか、
リアルで興味を引けるかにある。
画面の向こうで何かを売るのは、
リアルの延長線上にあることなんだ。
4歳の子どもが通う学校でも、
ドバイ政府が来週から対面授業を再開するという発表があった。
オンラインだと知識はたまる。
でも感覚がアップデートされる体験は、
その場にいないと起きない。
だから、ずうずうしく行ってみる
苦手でもいい。
迷惑かけてもいい。
うまくできなくてもいい。
だからこそ来る。
だからこそパソコンを持っていく。
だからこそ隣の人の画面を盗み見る。
「爽やかにずうずうしく生きる」というのは、こういうことだ。
多少ずうずうしくても、爽やかにやれば関係性は壊れない。
むしろそういう人の方が、周りから可愛がられる。
チャンスがあるときに、多少無理してでも飛び込んでみる。
「まだちょっときついな」と思った時こそ、
だからこそ行く、という選択が人生を変えていく。
今日の内容を音声でも聴けます
より落とし込みたい方は、stand.fm でも話しています。
田中祐一
P.S.
久しぶりに恩師の北野さんとカフェで話してきた。
北野さんが病気になられてから、初めての対面だった。
2013年に北野さんの講座に参加して、
初めてのプロダクトローンチで4000万円を達成した。
直接1対1で教えてもらったわけじゃない。
北野さんがやっていることを横で見ながら、感覚で学んでいた。
何年経っても、その恩は変わらない。
元気な顔を見られて、それだけで嬉しかった。

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