AIを学ぶことは、目的じゃない

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AIを学ぶことは、目的じゃない

今週、日本でセミナーを連日やっていました。PLCプラチナ、80人が集まったPLCワークショップ、ナレハブでのマーケティング講座、PPの作業会。

どこに行っても出てくる言葉がありました。「AI疲れ」です。

情報が多すぎて何からすればいいかわからない。正直ついていけない。そういう声があちこちで上がっていた。

でも僕は、それでいいと思っています。

AIを学ぶことは目的じゃない

なぜいいかというと、「AIを使って仕事をするわけじゃない。結果を出したいからAIが必要なだけ」だからです。

AIを学ぶことは手段であって目的ではない。AI疲れになるのは、AIそのものを追いかけている状態になっているから。それはある意味、正しく迷子になっています。

ただし現実として、AIを使って生産性を上げている人と、肉体一つでやっている人との差はどんどん開いていきます。

今まで7〜8人でやっていたプロモーションが、1〜3人でできるようになる。僕自身も今、チームの人数を絞りながら、その分チームを増やしていく方向で動いています。それができる環境が整ってきているからです。

解決策は「環境作り」一択

苦手なまま、どう向き合えばいいか。答えはシンプルで、触れる機会を増やす環境作りが全てです。

PLCワークショップでCursorを使った作業をやってみました。「そもそもCursorをインストールしたことすらない」という人もたくさんいた。最初はみんなワーワー言っていました。

でもやってみたら何が起きたか。

「メルマガが書けた」「議事録が書けた」「大量のデータからお客様の声だけを抽出できた」

小さな成功体験を一つ踏むと、「もっとできることがあるんじゃないか」に変わっていきます。最初の一歩だけで、人の考え方はがらっと変わるものです。

AIの言うことをガン無視する

もう一つ、実際の向き合い方として伝えたいことがあります。

AIの言っていることをガン無視することがあっていいです。

「○○というファイルを開いてください」と言われても、「知らねえよ、お前が開けよ」でいい。AIにやらせる。指示を無視して別の方向から頼む。1回や2回でうまくいかなくても、10回やれば2〜3回はうまくいく。それがAIの特性です。

ちょっと触ったくらいでどうこう言わず、触り慣れることが大事。1日30分でもいいから触り続けていくと、生産性は確実に変わっていきます。

仲間の力を借りることが下手すぎる

もう一つ、もっと根本的な話をします。

みんな、仲間の力を借りることが下手すぎる。

完璧な自分でいなきゃいけない、すごい自分でいなきゃいけない。そういう人ほどビジネスは苦戦します。素の自分をどれだけオープンに見せられるかが、応援してもらえるかどうかの分かれ目です。

自分よりできる人がいるなら、30分数千円でAIのコーチングを頼む。近くの仲間と集まって作業会をやる。自分でオンラインイベントを立ち上げる。

「どうすればいいかわからない」で止まるのか、「だったらこれをやってみよう」に変えられるか。

人生を動かすのは、そんなに難しいことじゃない。周りにいる人を巻き込んで、小さなムーブメントを自分で起こしていく。それだけです。

音声でも聴けます

より落とし込みたい方は、stand.fm でも話しています。

stand.fm で聴く

田中祐一

P.S.

この音声は、六本木をPP作業会の会場に向かって歩きながら録っていました。途中で雨が降ってきて、ご飯買って自分も作業できるのかなと思いながら向かっていた。

AIが意図した通りに動かなくて「分かんねえよ」って言いたくなることは、僕にも結構あります。それでも触り続けた人間が強い。その場を一緒に作っていきたいと思っています。

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AIに、家の中に入ってもらっていますか

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「Claude CodeとCursorって何が違うんですか?」 受講生からよく聞かれます。今日はその話をします。 ブラウザ型とアプリ型、本質的な違い AIツールには大きく2種類あります。「ブラウザ型」と「アプリ型」です。 ChatGPT、Gemini、Claude.ai。これらはインターネットブラウザ上で使うので触りやすい。でも結局、パソコンの中で何かをしてくれるわけではありません。 家の外から「こういう順番で掃除するといいですよ」と教えてくれるだけで、実際に掃除してくれるわけじゃない。だから生産性の改善に限界があります。 一方、CursorとClaude Codeはパソコンにダウンロードして使うアプリ型です。「じゃあ作っておきますね」とガシャコガシャコ実際に作ってくれる。フォルダを整理したり、ファイルを生成したり、テキストを書いたり。家の中に入って作業してくれる感覚です。 ブラウザ型からアプリ型に移行することは、生産性改善の大きなステップです。 CursorとClaude Code、入り口が違うだけ では、CursorとClaude Codeは何が違うのか。

By yuichi tanaka
AIを使うほど、弱くなる

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あるメルマガを読んで、印象に残ったことがありました。 プロモーションライターの後藤さんが「AIを使うのをやめた」とおっしゃっていた。理由は、コピーライティングの能力が劣化していくから。昔書けていたものが書けなくなっている。自分の商売の根幹だから、その筋力が落ちるのはまずいと。 これ、どう思いますか。 能力の劣化は、本当に起きる 僕はコピーライティングにバリバリAIを使っています。そして正直に言うと、能力は失われていくと思っています。 でも、それを受け入れた上で続けています。 理由は、僕がコアに置いているのがコピーライティングではなく、コンセプトメイキングだからです。どの市場が空いているのか、どんな切り口でいくのか。ここは今もAIに任せていません。全部自分の頭で考えています。 骨組みを自分で作り、文章への落とし込みにAIを使う。大きなトークの流れは自分で組み立ててアウトプットしている。結局、AIに任せきれていない部分が実態としてかなりあります。 コアを渡すかどうか 今やビジネスで苦戦している人の多くは、AIに代替されるポジションにいる人になってしまっています。コアに

By yuichi tanaka
誰も頼んでいないのに、LPを作った話

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月曜日の昼に、コンセプトが降ってきました。 「この企画、面白い。あの人と一緒にやりたい」 そう思ったら、もう手が動いていました。コンセプトメイキング、LPのヘッダー作成、動画台本の仕上げ。全部やってから「こんな企画をやりたいんですが、一緒にやりませんか?」とメッセージを送りました。 夜にミーティングして、その日のうちに締結。木曜日には撮影、ゴールデンウィークにリリース、5月中旬には売上が上がる見込みです。 月曜から数えて、3日間で完結する見通し。これ、AIのおかげです。 プロデュースの「逆転モデル」 従来のプロデュースは、コンテンツホルダーから「売りたいコンテンツがあります」と依頼が来て、どう売るかを考えるものでした。 今回やったのは逆です。 先に企画を作って、その企画に合う人を受講生の中から選んでアサインする。プロデューサーの考えた企画が起点になるモデルです。 受講生の中にその企画にぴったりの人がいたので、その人の顔を思い浮かべながらコンセプトを組んでいきました。LPのヘッダーが完成した状態で「一緒にやりませんか」と声をかける。ミーティング前に、すでに動画台本まで

By yuichi tanaka
「お勉強させてください」と言う前に

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By yuichi tanaka